安全性を優先したソーシャルレンディングって???

ソーシャルレンディング投資をするにあたり、とにかく安全性を最優先したいっていう場合、
どういう風に取り組めばいいのか。
俺なりの考えを述べる。

不動産担保を信じない。

そりゃ、無いよりは、あったほうがいいよ、不動産担保は。
ただ、俺が言いたいのは、
担保付ってきくと、なんだか安心・信頼してしまわないかい?ということ。
これが危ないと思う。
極言すれば、
ソーシャルレンディング業者側は、これを狙ってるように思う。
担保付ってしとけば、投資家は安心するでしょ、と。
だから、多少利回りが低くても、投資するでしょ、と。
これじゃあ、ソーシャルレンディング業者のいいかもだからね。
だから、不動産担保っていうだけで、内容を信じたりしない。
常に疑いの目を持つ。
これは、大事なポイントだと思うよ。

分散投資礼賛を疑問視する。

ネットで情報をあさってると、
「ソーシャルレンディングやるなら、とにかく分散!!」
みたいな記事、よく見かけるでしょ?
あれも、俺はどうかと思うねー。

実際、延滞起こしたり、行政処分を受けたりしてるソーシャルレンディング業者って、山ほどあるわけでしょ?
そして、そういうソーシャルレンディング業者に口座を開いて投資しちゃった投資家は、延滞とか貸し倒れにあってるわけで。
逆に言えば、そういう妙なソーシャルレンディング業者に口座を開くような真似さえしなければ、
そういうトラブルに巻き込まれることもなかったわけだよね?

だから、俺の個人的な考えとしては、
「ソーシャルレンディングなら分散投資ありき!」みたいな礼賛説については、
ちょっと、疑問だね。
実際問題として20社も30社も分散投資したら、管理だけでめちゃくちゃ面倒くさいしね。

まー現実問題として、ある程度ファンドの見極めもしながら、妥当に管理ができる限界っていったら、
そうだね、だいたい、5社くらいが限度じゃないの???

1号ものには出資しない。

何が言いたいかって言うと、
要は、ソーシャルレンディングファンドって、結局、シリーズなんだよね。
大手の取り扱ってる、ある程度安定感のあるファンドって、
もう第1号組成から何十回も組成・償還を繰り返してる、シリーズものファンドっていうこと。

そういうシリーズもののファンドの場合、
基本的に(ある程度ちゃんとしたソーシャルレンディング業者なら)、これまで組成されたファンドごとの、満期の実績が、
ちゃんとサイトに掲載されてるわけよ。
だから、そういう実績を見て、
「あー、このファンドシリーズは、危ないなー」
とか、
「お、結構実績しっかりしてるじゃん」
といった判断が、できるわけだよね。

逆に言えば、そういう満期償還実績がない場合、
どうやって判断すんの?と。

その観点からすると、「新シリーズの第1号!」みたいなファンドは、俺は個人的に、あまり好きじゃないね。
数十本単位の実績が記録されて初めて、さて、と検討するようなイメージが妥当だと、俺は思ってる。

ソーシャルレンディング業者の情報をマネーフォワードに連携する意味。

ソーシャルレンディング投資の一元管理なら、マネーフォワードほぼ一択。

いろんなソーシャルレンディング業者に実際に投資をしてみればわかるけど、
ソーシャルレンディング各社への投資状況の管理って、結構面倒くさい。
面倒くさいんだけど、やらないと、まじでわからなくなる。
というわけで、最低限の労力で、効率よく、ソーシャルレンディング投資状況を管理する手法が必要なわけだけど、
そんなときおすすめなのは、マネーフォワードだね。
家計簿管理アプリにはいろいろあるけど、
投資関連に強い、といえば、やっぱり、マネーフォワードだしね。

ほとんどのソーシャルレンディング業者が、マネーフォワードと連携できる。

マネーフォワードのホームページを見てみてほしい。
連携金融機関一覧、みたいなところから探せば、
連携できるソーシャルレンディング業者の一覧がある。
めっちゃ多いでしょ。
俺も最初驚いた。
これは、活用しない手はないよ。

それにしても、マネーフォワードって、なんでこんなに自動連携先多いんだろうね。
管理も大変だろうけどね。
自動連携先とマネーフォワードとの間では、何か収益系のやり取り、あるんかな?

自動連携が出来ない場合。

まあそれでも、ソーシャルレンディング業界広し、ということで、
中には、マネーフォワードと自動連携できないソーシャルレンディング業者も、あるには、あるわな。

そんなときも、心配無用。
マネーフォワードの「手動連携」を使えば、
半分自動的に、マネーフォワードで一元管理できます。

要は、どこのソーシャルレンディング業者に、どれだけお金を預けてるか、が分かれば、いいわけでしょ?
それなら、この「手動連携」でも、十分といえば十分よ。少なくとも俺にとっては、OK。

エクセル管理も同時並行でやろうね。

マネーフォワードで連携管理できるのは、あくまでも、ソーシャルレンディング業者別の、残高とか、そういう一般情報だけ。
どんなファンドに出資してて、
そのファンドの満期はいつか、
期待利回りはどのくらい、とかいう情報は、さすがにマネーフォワードでは管理できない。
というわけで、大まかな資産管理としては、マネーフォワードによる管理を採用しつつも、
ソーシャルレンディング投資の細かい内訳や趨勢については、
ちゃんとエクセルとか作って別管理しようね。
まめな管理をしておかないと、
自分では意図しない業者に、いつの間にか投資資金が集中しちゃったり、
自分が気づかないうちに、ポートフォリオ全体の期待利回り(=逆に言えば、リスクだね)が、高くなりすぎちゃったり、するからね。

ソーシャルレンディングは実はリスクの大きい投資手法だと思うよ。

みんなどう思う?
俺は、ソーシャルレンディングって、
世間で言われてる以上に、リスクの高い投資手法だと思うんだけど。

ファンドの元本割れのリスク

実際、今の日本のソーシャルレンディング業界で、
元本割れって、実際に起きてるの、知ってた?
俺も勉強して知ったんだけどね。
たまにネットを見てると、
「預金感覚でソーシャルレンディング」なんていう事を言ってる人を見かけるけど、
あれは、ナンセンスだと、俺は思う。
だって、預金の場合、1,000万までは、元本割れ、ないからね。
預金保証制度で守られるわけだからね。
並列で考えていいわけないでしょ。

では、どんなソーシャルレンディング案件で、元本割れが発生し得るか、というと、
まず、無担保のファンドね。
例えば借り手が破産したら終わりだよね。
あとは担保評価が甘いか、掛け目が高すぎる(もしくは両方)のファンドね。
担保評価1億、貸付8000万、としてたけど、
担保物が市場で5千マンにしかならない、とかね。
そういうケースでは、元本割れ、あり得るよね。

あと、為替リスクがあるケース。
これも、意外と盲点だから、気を付けようね。

全損のリスク

これも全然あるよね。
特に無担保のファンドで、借り手が破産しちゃって、資産ゼロ、なんていうケースでは、
これ、全然、あり得るよ。
どれだけ利回りが高くても、国内の借り手に無担保・無保証で貸してるファンドは、俺は個人的に、いやだね。

延滞リスク

全損や元本棄損までいかなくても、
延滞くらいは、もはや、ソーシャルレンディング投資をやる以上、覚悟しといたほうがいいかもよ?

各ソーシャルレンディング業者の、延滞発生状況、
ネットで公開されてるところもあるから、見てみた方が絶対にいいよ。
大手だって、
「え、まじで?」
という本数のファンドで、延滞が発生してるとこ、あるから。
そういうのを見たうえで、本当にソーシャルレンディング投資をやるのか、考えた方がいいと思う。

ミドルリスク・ミドルリターンって本当?

たまにきくよね?
「ソーシャルレンディングは、ミドルリスクで、ミドルリターンを狙える投資です!」みたいな言い方をしてる人。
俺の個人的な考え方として、あれは危ないね。
まず、”ミドル”リスクっていうのが、どのくらいなのか、全く分からない。

そして、これだけ延滞や元本棄損も起きてる以上、
もはや、「ミドルリスク」と提唱するのは、いささか、おかしくないか、と。
むしろあっさりと、
「ハイリスク・ハイリターン」といったほうが、すんなりこない?

ソーシャルレンディング業者のうち、1万円からスタートできるところは…

悩み無用。1万円からスタートできるとこばかり。

俺の知る限り、日本のソーシャルレンディング業者のほとんどが、1万円からスタートできるようになっている。
それもそのはず。
ソーシャルレンディング、すなわち、融資型「クラウドファンディング」の最大の狙いは、
「クラウド」すなわち、群衆から、資金を集めること。
一部の資本家から資金を出してもらうのではなく、広く一般大衆から資金を募るっているのが、本筋。
それを考えれば、1万円から、というのだって、高いくらいだ。
※実際、1円から出資できるソーシャルレンディング業者、というのも、存在するようです。

ひとまず、本記事では、
1万円からスタートできるソーシャルレンディング業者をいくつか、俺の独断で、ピックアップしておく。

1社目

SBIソーシャルレンディングの主力ファンドである、「不動産担保ローン事業者ファンド」は、いつでも出資できるファンドとして人気だ。
そして、同ファンドの場合、出資は1万円からOK,と設定されている。

  • ちょっとした臨時収入があったり、
  • 逆に、予算していたよりも、何かの買い物が、安く済んだときは、

ぱーっと呑んでしまうのではなくて(飲んでしまうのは俺くらいか)、
ちょこちょこ投資に回すような精神構造を、俺も早く確立したいもんだ。

2社目

オーナーズブックも、1万円からスタートできるね。
ただし、実際問題として、オーナーズブックの場合、たとえ100円からスタートできる、といわれても、全然「気軽に投資」できる印象が無い。
それはひとえに、
オーナーズブックならではの、クリック合戦のせいだろうね。
というか、ファンド数が少なすぎるのかな?
それとも何か他に人気の理由があるのか?
とにかく、オーナーズブックがファンドの資金募集を開始するときは、
クリック合戦がまじでやばい。
俺も何度も投資申込に失敗してる。
これは、気を付けてほしいね。

クラウドクレジット

いろんな海外案件に投資できる、クラウドクレジットも、
同じく、1万円からスタートできるように各ファンドを設定してくれてる。
よく考えれば、
ヨーロッパの貸金業者あてに、1万円から、資金融資、なんて、
ソーシャルレンディングの仕組みがなかったら、絶対に不可能だよね…。
それを考えると、やっぱ、ソーシャルレンディングって、すごい仕組みなんだろうね。

Others

実際、ここにあげた数社以外にも、1万円からスタートできるソーシャルレンディング業者は、山ほどある。
逆に、1万円からではスタート「できない」ソーシャルレンディング業者って、少数派よ。
とにかく、小さな資金からちょこっとスタートできること。
これは確かに、ソーシャルレンディングならではの魅力のひとつだね。

ソーシャルレンディング会社別【ファンドの利回り比較】

ファンドの期待利回りは、ソーシャルレンディング会社によってケースバイケース。

ファンドの期待利回りについては、ソーシャルレンディング事業者によって、結構幅があります。
逆に言えば、
ファンドごとの期待利回りの提示においてこそ、
各ソーシャルレンディング事業者の、特徴が如実に現れる、ともいうことが出来ます。
リターンを追求した、高利回りファンド(ただし、保全効能がいまいち)の組成を得意とするソーシャルレンディング事業者もあれば、
逆に、リターンはいまひとつなんだが、その分、保全効能が重視されたファンドの組成を中心に行っているファンドもあります。

国際分散投資型ソーシャルレンディング大手「クラウドクレジット」の場合

国内に20社以上ある、ソーシャルレンディング事業者の中でも、
クラウドクレジットのファンドの提示利回り(期待利回り)は、結構高いほうが、といえるでしょう。
10パーセント前後の高い利回りが呈示されているケースも、よく散見されます。
ただし、クラウドクレジットのファンドの場合、
原則として、無担保・無保証とされています。
借り手企業からの元利金返済が遅延した場合、
債権の回収は、いささか、難航する可能性があります。
この点、リスクとして、しっかりと把握をしておきましょうね。

ロードスターキャピタル株式会社運営「オーナーズブック」の場合

オーナーズブックのファンドの利回りは、
上掲のクラウドクレジットのファンドなどと比べると、
いささか、低く見えます。
5パーセント前後の期待利回りを提示するファンドが中心ですね。
なぜか、というと、オーナーズブックのファンドの場合、全ファンドに、日本国内の不動産担保が設定されているのです。
安全性に重きが置かれている分、
利回りについては、低めとなっていますよ、ということですね。
それでも、銀行の定期預金などと比べれば、
圧倒的な高利、といえますが…笑

SBIグループ傘下企業による運営「SBIソーシャルレンディング」の場合

SBIソーシャルレンディングの場合、
利回りについては、

  • 概ね、クラウドクレジットの場合よりは低いケースが多いが、
  • オーナーズブックのファンドよりは、高い利回りを提示しているものもある、

というところです。
SBIソーシャルレンディングの場合、主力ファンドとして有名なのは、
常時募集型ファンドの、「不動産担保ローン事業者ファンド」ですが、
こちらの利回りは、3パーセント前後~5パーセント前後と、かなり保守的になっています。
これに対して、時折臨時組成される、オーダーメード型ファンドの場合は、
6パーセント前後以上の、高い期待利回りが呈示されているケースがあります。

ソーシャルレンディングでどうやって致命的な失敗を避けるか。

そもそも、ソーシャルレンディングにおける失敗って、なんぞや。

俺の個人的な定義としては、
ソーシャルレンディングにおける失敗は、要は、
出資したファンドが、延滞したり、元本が棄損してしまうような事態に陥ること、
これが、ソーシャルレンディング投資における、最大の失敗だと、俺は思う。
どんな投資家だって、一番いやなのは、
上記のような失敗ケースだと、俺は思う。

まず第一に、変な業者には、投資口座を開設しないこと。

俺が思うに、
これは、最良の、失敗予防策のひとつ。
いろんなソーシャルレンディング事業者の、いろんなファンドの、様々な延滞状況を、投資家として、俯瞰していくと、
簡単に気づくことがある。
それは、
結局のところ、ファンドの延滞は、一部のソーシャルレンディング会社に集中している、ということ。
これまで延滞を起こしたことない(もしくは、数件しかない)、というソーシャルレンディング会社には、
結局、大して、延滞は起きてない。
これに対して、
ドカッと数百ものファンドに延滞を起こしてるようなソーシャルレンディング会社は、
結局、また新たな延滞を起こす。
要は、ファンド選びに時間をかけることも大事だけど、
それよりも何よりも、
変なソーシャルレンディング会社と付き合わないことが、
失敗を避ける、大切なポイント、ってことだね。

出来るだけ担保付のファンドに出資するようにする。

俺は個人的に、担保がついてないファンドに出資は、しないね。
まあ、よほど信頼しているソーシャルレンディング会社なら、別だけど。
基本的には、有担保のファンドにしか、出資はしない。
なぜか。
それは、万が一、借り手企業からの元利金返済が遅延したとき、
無担保のファンドだと、まじで、全損とかがあり得るから。
少なくとも、何らかの担保がついてれば、
ある程度の延滞や、多少の元本棄損は発生したとしても、致命的な全損までは、いきづらい、というのが、俺の個人的なイメージになってる。

(とはいえ)有担保ファンドでも、安心はしない。

ほんじゃあ担保付ならばどんなファンドでもほいほい投資するか、といえば、
そんな馬鹿な話は無い。
担保内容の見極めは、投資家の大事な作業のひとつ。
特に、担保付のファンドの場合、「担保付」ってだけの理由で、利回りが低めに設定されてるケースが多い。
それならば、その分しっかりと、保全効能のある担保であってくれないと、
投資家としては、利回りで譲歩してる分、損、ってことだよね。

ソーシャルレンディングと手数料の話。

1投資口座を開設するとき。

基本的に、日本のソーシャルレンディング事業者で、
投資口座の開設時に手数料をとってるところは、
俺の知る限り、ない。
むしろあったら、教えてほしい。
どちらかといえば、
投資口座の開設をしてくれたら、〇〇キャッシュバック、みたいな広告宣伝を行ってるソーシャルレンディング事業者なら、イメージできる。
逆に「手数料を取りますよ」としているソーシャルレンディング事業者は、俺は知らない。
そのくらい気位の高いソーシャルレンディング事業者、というのも、ある意味面白いけど。

2.ファンドに出資申込するとき

株式投資でいうところの、買い付け、みたいな。
投資信託でもリートでも、
売買手数料がかかるシーン。
ただ、ソーシャルレンディング投資の場合、このタイミングで手数料がかかることはない。
まあ、この点は、ソーシャルレンディングのいいところ、といえなくもないかもしれない。
実際、ソーシャルレンディング事業者側からしても、
対してコストのかかることではないのだろう。

3.出資金を振り込むとき。

ソーシャルレンディング事業者のファンドに出資申込をしたら(※ソーシャルレンディング事業者によっては、出資申込をする前に)、
出資金の振り込みをする必要がある。
出資金の振り込み、というと、なんだかややこしそうに聞こえるが、
なんのことはない、
ソーシャルレンディング事業者が指定する銀行口座に、
普段の振り込みと同じ要領で、
お金を振り込めばいいだけ。
ネットバンキングを使ってる人は、家から振込できる。

このときの振り込み手数料は、投資家負担となるから注意。
もっとも、ソーシャルレンディング事業者の指定銀行と同じ銀行に口座をもってて、かつ、ネットバンキングを使ってるよ、という人は、
同一銀行別支店間、ということで、
振込手数料がかからないケースも多いだろうけど。

4.運用手数料

ファンドの運用期間中の、ソーシャルレンディング事業者が徴収する手数料のことね。
これは、実際には、かかってる。
ただし、ファンドの概要とかに書いてある利回りは、
もう、この運用手数料分を控除した数字が記載されているから、
正直、投資家の立場から、運用手数料を支払ってる、という印象が、あんまりない。

5.ソーシャルレンディング事業者から分配金を受け取るとき。

まず、預託金制度を採用してるソーシャルレンディング事業者の場合、
分配金も、預託金口座に送金される形となる。
もちろん、その場合は、分配金の送金手数料など、かかるはずもない。
あくまでも、ソーシャルレンディング事業者のなかで、お金が動いてるだけだもんね。

ただし、ソーシャルレンディング事業者の預託金口座の中から、
実際に投資家が普段使ってる銀行口座へと、資金を引き出したいときは、
払い戻し手数料がかかることが一般的。
まあ、数百円くらいかな。

逆に、預託金制度をそもそも採用してないソーシャルレンディング事業者の場合、
分配金は、投資家の口座に直接送金されてくる。
この際の手数料は、ソーシャルレンディング事業者が負担してくれているケースが多いよ。

どうすればソーシャルレンデイングで貸し倒れを防げるか。

やばそうなソーシャルレンディング事業者はひたすら避ける。

特に行政処分を受けたソーシャルレンディング事業者や、
行政処分を受けそうなソーシャルレンディング事業者(これを一般投資家が予想するのは至難の業だが…)のことは、
ひたすら避けること。
まずはこれに尽きる。
俺もいくつかのファンドで延滞に巻き込まれたことがあるけど、
そのほとんどは、行政処分を受けたソーシャルレンディング事業者のものだった。
要は、やばい業者とは付き合うなってことだな。

やっぱ担保付にしとく。

そもそもの記載内容が嘘であれば、これは全く無意味なんだが、
何はともあれ、ある程度信頼できるソーシャルレンディング事業者と付き合ったうえで、
そして、その業者が出してる、「担保付」のファンドに、やっぱ、限っておいたほういいように思う。
無担保・無保証はやっぱり、危ないよね?
借り手が「お金返せない」ってなったとき、
無担保・無保証だと、下手したら全損もあり得る。
なにはともあれきちんとした担保がついてるなら、
ソーシャルレンディング事業者とすれば、それを売れば、いくばくなりも、債権回収ができる。

不動産担保付でも、第二順位以降は信用しない

ひとことに不動産担保付、っていっても、
第一順位抵当権案件(シニアローン)と、第二順位抵当権案件(メザニンローン)では、
いざ債権回収っていうときの効力が、全然違う。
とりあえず迷ったら、第一順位抵当権案件、要は、シニアローン案件に投資しておくほうがいいと、俺は思ってる。

掛け目が高すぎるファンドはやめとく。

いざというときに、担保物を不動産マーケットで売ろうとすると、
一定のディスカウントを強いられるケースがよくある。
任意売却の場合もそうだし、
競売、なんていうことになれば、一般市場相場よりも随分安い値段でないとさばけない。

何はともあれ、掛け目9割、なんていうファンドは、危なすぎる、と俺は思う。
銀行なんかは、7割までしか貸さないって言われてるよね。
ただし、ソーシャルレンディングにそこまでの安全性を求めるのは厳しいかな、と。
イメージ的には、シニアローン案件の場合で、8割くらい、というのが、相場なのかな、ソーシャルレンディングの場合は。

担保評価をソーシャルレンディング事業者が自らだしてる場合は警戒

不動産担保の評価額って、掛け目を投資家が算出するときにも参照する、重要な指標だからね。
これをソーシャルレンディング事業者が自分で勝手に算出してます、っていうケースは、やばいよね。
理想なのは、
ソーシャルレンディング事業者以外の第三者が評価を出してて、
かつそれがきちんと社名つきでソーシャルレンディング事業者のファンド概要に公表されてるケース。
ただし、これはまれだね。
せめて、「外部専門家による算出」くらいの記述はないと、ね。

ソーシャルレンディングを勉強したいんだが、どうすればいいんだろう?

ソーシャルレンディングについて出来るだけ効率的に情報収集して勉強する方法は何か。
俺の考えを述べよう。

ソーシャルレンディングの場合も、勉強といえばやっぱり、本でしょ。

俺の中で、勉強といえば、読書。本。
ソーシャルレンディングはかなり新手の投資手法だが、
ソーシャルレンディングの事を扱った本って、電子書籍も含めれば、意外と結構たくさんある。
もともとソーシャルレンディング投資をやってたブロガーさんが、
自分の体験を本にした、なんていうケースもあるから、
ソーシャルレンディング投資に実際にお金を突っ込む前に、
絶対に何冊かは、ソーシャルレンディング投資のことを書いた本を読んでみた方がいいと思う。
…まあ、いいことしか書いてない本も、あるだろうけど…。

ソーシャルレンディング投資家のブログもチェック。

ソーシャルレンディング投資経験や、日々の投資の様子を、ブログで公開してるブログ主も多いから、
チェックしてみるべし。
本と違って、タダだし。
いろいろ目を通してると、
意外と、ソーシャルレンディング事業者の社長さんが、
自らブログを運営してる、なんていうケースも見かける。
ちょっと親近感がわく。

(ちょっと面倒くさいけど)セミナーにも参加してみる。

だいたいが都内とかね、
そういう人の多いところで開催してるケースが多いから、
人のたくさんいるところが苦手な俺としては、
正直、嫌なんだけどね。
ただし、ソーシャルレンディング業者が開催しているセミナーに参加すれば、
まず、ソーシャルレンディング業者の人間に直接、日ごろの質問をぶつけることが出来る。
これは大きい。
そして、ソーシャルレンディングセミナーにわざわざ参加するくらいだから、
参加者も結構、いろんな情報持ってる人が多い。
懇親会なんかも同時開催されるケースがあるから、
そういう機会に情報のネットワークを広げてみるのも、(人づきあいが好きな人は)悪くないかもね。

数万円だけ、と決めて、少額投資してみる。

結局俺がソーシャルレンディングについて一番良く分かった勉強法は、これだったかな。
とりあえず数万円だけ、と決めて、
3社くらいのソーシャルレンディング業者のファンドに、実際に出資してみる。
投資の流れもよくわかるし、
ファンドも(ある意味必死の思いで)内容を読むから、
ついでにいろんなことを勉強する必要が(勝手に)出てくる。
例えば俺の場合、ソーシャルレンディングを始める前は、
担保のことなんか、何も知らなかった。
けれど、ソーシャルレンディングをやるようになって、「このままじゃ、やばいな」と思って、勉強するにようにした。
何事も、やってみるまでは分からないことも多い、ってことだね。