どうすればソーシャルレンデイングで貸し倒れを防げるか。

やばそうなソーシャルレンディング事業者はひたすら避ける。

特に行政処分を受けたソーシャルレンディング事業者や、
行政処分を受けそうなソーシャルレンディング事業者(これを一般投資家が予想するのは至難の業だが…)のことは、
ひたすら避けること。
まずはこれに尽きる。
俺もいくつかのファンドで延滞に巻き込まれたことがあるけど、
そのほとんどは、行政処分を受けたソーシャルレンディング事業者のものだった。
要は、やばい業者とは付き合うなってことだな。

やっぱ担保付にしとく。

そもそもの記載内容が嘘であれば、これは全く無意味なんだが、
何はともあれ、ある程度信頼できるソーシャルレンディング事業者と付き合ったうえで、
そして、その業者が出してる、「担保付」のファンドに、やっぱ、限っておいたほういいように思う。
無担保・無保証はやっぱり、危ないよね?
借り手が「お金返せない」ってなったとき、
無担保・無保証だと、下手したら全損もあり得る。
なにはともあれきちんとした担保がついてるなら、
ソーシャルレンディング事業者とすれば、それを売れば、いくばくなりも、債権回収ができる。

不動産担保付でも、第二順位以降は信用しない

ひとことに不動産担保付、っていっても、
第一順位抵当権案件(シニアローン)と、第二順位抵当権案件(メザニンローン)では、
いざ債権回収っていうときの効力が、全然違う。
とりあえず迷ったら、第一順位抵当権案件、要は、シニアローン案件に投資しておくほうがいいと、俺は思ってる。

掛け目が高すぎるファンドはやめとく。

いざというときに、担保物を不動産マーケットで売ろうとすると、
一定のディスカウントを強いられるケースがよくある。
任意売却の場合もそうだし、
競売、なんていうことになれば、一般市場相場よりも随分安い値段でないとさばけない。

何はともあれ、掛け目9割、なんていうファンドは、危なすぎる、と俺は思う。
銀行なんかは、7割までしか貸さないって言われてるよね。
ただし、ソーシャルレンディングにそこまでの安全性を求めるのは厳しいかな、と。
イメージ的には、シニアローン案件の場合で、8割くらい、というのが、相場なのかな、ソーシャルレンディングの場合は。

担保評価をソーシャルレンディング事業者が自らだしてる場合は警戒

不動産担保の評価額って、掛け目を投資家が算出するときにも参照する、重要な指標だからね。
これをソーシャルレンディング事業者が自分で勝手に算出してます、っていうケースは、やばいよね。
理想なのは、
ソーシャルレンディング事業者以外の第三者が評価を出してて、
かつそれがきちんと社名つきでソーシャルレンディング事業者のファンド概要に公表されてるケース。
ただし、これはまれだね。
せめて、「外部専門家による算出」くらいの記述はないと、ね。